2011年 07月 04日
実働時間を考える |
20年近く前に勤務していた那覇市のガラス工房では朝8時に出勤して、前日作ったものの窯出しやら底の仕上げやらで2時間、吹きの作業が始まるのはだいたい10時くらい。1時間の昼休みをはさみ、夕方5時で仕事をあがり、その後親方に小銭を握らされ、斜め向かいの雑貨屋(おしゃれな雑貨屋ではなく、キューリのキューちゃんとか山崎パンとか売ってる雑貨屋)でオリオンビールと魚肉ソーセージを買ってきてみんなでグイッとやるわけだが、ただでさえ暑い那覇で灼熱の炉の前で仕事をした後なのでそのうまさたるや。今日日本国でうまいビールを飲んでる奴10人を選ぶとすると俺は確実にランクインだな、などと益体もない考えが浮かぶ程だ。
それはどうでもいいこととして、作業場の炉の前で働く時間は通算すると6時間だったことになる。この6時間というのが夏場に炉の前で汗だくになる限界ではないかと思う。今日は7時間目に突入して、ついでだから8月の展示に出す小さなミルクピッチャーを3個くらい作ってから終わろうと思ったが、体力も集中力もすでに切れていたようでこれが全然駄目だった。
それはどうでもいいこととして、作業場の炉の前で働く時間は通算すると6時間だったことになる。この6時間というのが夏場に炉の前で汗だくになる限界ではないかと思う。今日は7時間目に突入して、ついでだから8月の展示に出す小さなミルクピッチャーを3個くらい作ってから終わろうと思ったが、体力も集中力もすでに切れていたようでこれが全然駄目だった。
by satofukigarasu
| 2011-07-04 23:12