2015年 04月 25日
木とガラス コーヒーとチーズ |
まずガラスを作ってから、それを松本寛司さんに送ってフタを作ってもらう。近所ではないだけにいちいち荷造りが必要でどうにも迂遠な感じはあり、一度、器の口の大きさのサイズのゲージを2セット作ってそれぞれが持っていれば、器もフタもそれを基準にして作るから、結果ピタッと合うはずなのでわざわざ現物を送る手間が省けるのでは、ということを考えた。だが、見ての通りガラスの形の個体差に合わせてフタも一つ一つ違う仕上がりである。やっぱり現物を手にして最適なフタを作るこの方法が一番いいだろう。いい匂いのパンみたいに見えるが結構ずっしりしていてカタンとはめた時の感じがとてもいい。写真だとあまり分からないが、右二つがナラ、左二つは栗の木を使っている。
by satofukigarasu
| 2015-04-25 06:29