2013年 08月 29日
善瓶 |
いつも犬達を散歩させている海岸で遊泳中の海難事故があり若い人が亡くなった。この時期はもうライフセーバーの監視はなく遊泳禁止の幟が処々ではためいているのだが、背丈よりも高い土用波を被るのが面白くて海に入る人は多い。九十九里の海岸では毎年のように潮干狩りや海水浴の人が溺れて亡くなっている。余計なお世話かもしれないが、釣りと潮干狩りの人にはライフジャケット、監視員がいない時の海水浴は浮き輪を強制してはと思う。バイクに乗る時のヘルメットみたいに。最近ずっと気になっていたのは球技の少年チームの子らが着衣のまま海に入り大波をかぶってはしゃぐのを指導者の大人が黙って見ているケースがあることだ。もしも潮流に持って行かれたら大人一人では絶対に助けることはかなわない。子供達にとっては楽しくていい思い出になり引率している大人も見ていて幸せなはずである。でもとても恐ろしいことをしてるのだ。注意を喚起する大看板が是非とも必要だ。
by satofukigarasu
| 2013-08-29 00:29