2016年 01月 17日
また来た商法 |
久しぶりに来た「掲載商法」のメール。前のは千葉に越して来る前だから6年以上前か。
紳士録商法というのをご存じだろうか。ある日、会社の管理職とか役員の人に宛てて、日本の主要企業の重役の名簿を作ることになり、ついてはあなたのお名前も入れたいので許可を願いたい、という手紙が届き、名士扱いされて満更でもないので快諾して、ついでに勧められるままにその高額な「紳士録」なるものを買ってしまい"カモ"になる。そしてその紳士録は掲載されているカモ以外の誰の目にも触れることはない。カモの数しか作っていないからカモしか持ってないのだ。
掲載商法もこれに似ていて、ご活躍中の〇〇作家の年鑑を作りますので掲載の許可をお願いします、年鑑は有名書店に陳列のほか、全国の図書館に寄贈・収蔵されます、みたいな惹句を添えて送られてくる。無論そんなもの誰もお金を出して買わないし、図書館でもすぐに書庫に押し込められてしまう。私の記憶では確か掲載料として3万くらいぼったくるのが相場だったと思うが、今回送ってきた会社(東京都新宿区)の名前でネット検索を掛けてみると、あるブログでは1ページ5万と出た。うちに来たメールには具体的な数字は記されておらず、
以下 メールより引用
「掲載するには掲載料をご負担していただいていますが、信頼される誌面作りを目指す編集部の主旨をご理解いただけますと幸いです。お忙しいところ恐縮ですが、まずは企画書をご一読いただきご検討いただければと存じます。企画書並びに出品申込書は、PDF形式の添付ファイルにてご送付、または郵送にてお送りいたします。」
となっている。
5万円といえば、沖縄に行ってそこそこの宿に泊まって夜は居酒屋でオリオンビールをたらふく飲んで帰りに山羊汁いってお釣りがくるくらいの金額ではないか。
さらにそのブログによると、見開きだと10万、倍なのに割引がない。 10万っていったら、沖縄に行ってリゾートホテルに泊まって夜は宮廷料理の店で20年物のクースをグイグイ飲って その後やっぱり山羊汁でしめて帰りに隣近所のお土産にちんすこうを買って帰れるくらいの金額ではないか。ふざけるんじゃないよ。知り合いでこんなものに引っ掛かる人はないと思うが 。
こんなインチキ商売やってる奴も可哀想といえば可哀想だ。
紳士録商法というのをご存じだろうか。ある日、会社の管理職とか役員の人に宛てて、日本の主要企業の重役の名簿を作ることになり、ついてはあなたのお名前も入れたいので許可を願いたい、という手紙が届き、名士扱いされて満更でもないので快諾して、ついでに勧められるままにその高額な「紳士録」なるものを買ってしまい"カモ"になる。そしてその紳士録は掲載されているカモ以外の誰の目にも触れることはない。カモの数しか作っていないからカモしか持ってないのだ。
掲載商法もこれに似ていて、ご活躍中の〇〇作家の年鑑を作りますので掲載の許可をお願いします、年鑑は有名書店に陳列のほか、全国の図書館に寄贈・収蔵されます、みたいな惹句を添えて送られてくる。無論そんなもの誰もお金を出して買わないし、図書館でもすぐに書庫に押し込められてしまう。私の記憶では確か掲載料として3万くらいぼったくるのが相場だったと思うが、今回送ってきた会社(東京都新宿区)の名前でネット検索を掛けてみると、あるブログでは1ページ5万と出た。うちに来たメールには具体的な数字は記されておらず、
以下 メールより引用
「掲載するには掲載料をご負担していただいていますが、信頼される誌面作りを目指す編集部の主旨をご理解いただけますと幸いです。お忙しいところ恐縮ですが、まずは企画書をご一読いただきご検討いただければと存じます。企画書並びに出品申込書は、PDF形式の添付ファイルにてご送付、または郵送にてお送りいたします。」
となっている。
5万円といえば、沖縄に行ってそこそこの宿に泊まって夜は居酒屋でオリオンビールをたらふく飲んで帰りに山羊汁いってお釣りがくるくらいの金額ではないか。
さらにそのブログによると、見開きだと10万、倍なのに割引がない。 10万っていったら、沖縄に行ってリゾートホテルに泊まって夜は宮廷料理の店で20年物のクースをグイグイ飲って その後やっぱり山羊汁でしめて帰りに隣近所のお土産にちんすこうを買って帰れるくらいの金額ではないか。ふざけるんじゃないよ。知り合いでこんなものに引っ掛かる人はないと思うが 。
こんなインチキ商売やってる奴も可哀想といえば可哀想だ。
by satofukigarasu
| 2016-01-17 02:26